あとがき



ララは今まで書いた中で一番私に近いひとです。考え方とか。うん、かなり近いな。だから彼女の気持ちはすごくわかって(登校拒否とかいろいろ)、最初はものすごく書きやすかったんです。はい。でも途中からはやっぱり、キャラクターがみんな独り立ちし始めて、ララもそれなりにわからないところが出はじめたりもしまして、けっこう苦労しました(笑)。
でもそれはとても楽しい感覚でしたが。
願わくば私も彼女と同時進行で恋愛か何かしたかったですが、やっぱりダメだったみたいで…。あー、恋したいよー。

そんなわけで最初の方は自分を慰めるかのようにはじめてしまったお話でしたが、最後の方はかなりきちんとした「佐崎ララ」さんの恋を追いかけるお話になれたのではないかと思います。(いや、ダメな気がするよ…)
アズサ、ララ、お幸せに! 明日の遊園地、気をつけて行って来るのよ!(母ごころ)
そしてたまにはまた私の中に出てきてくださいな。

…ていうか次の連載に否応なしに駆り立てられるのですね、はは…。
というわけでこれからまたよろしく!(爆)

ここまで読んで下さった皆様、本当にどうもありがとうございました。
皆様の心の中に、ちょっとは彼らのことが残りますように。
そしてまたいつか、彼らに会いに来てくださいますように。

本当に本当に、ありがとうございました。

2002 December 青
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